〒243-0432 神奈川県海老名市中央2-11-20 エスパース23-102
■いつから症状がではじめましたか
1ヵ月前くらいから
■どのような症状か
寝る時右足を下にして横向きで寝ると痛い。
歩くと痛みが股関節に響く。
■施術の内容と結果
始めに来院された時には立っているだけでも股関節に痛みがあり、背中が左側、腰が右側にそれている歪みがありました。
上半身だけ右に捻る動きで股関節に激痛が走る状態です。
施術は腸腰筋と多裂筋のバランスを取り、腹横筋でいい姿勢を保てるように施術しました。
1回目の施術で痛みは大分楽になりましたが、まだ痛みが残っている状態でした。
1週間後に2回目の施術を行いました。
仕事でデスクワークをすると痛くなってくるということだったので股関節に負担のかかりにくい座り方をお伝えしました。
3回目の時にはもうほとんど痛みが無くなっていました。
今は痛みがほとんどなくなったので、月1回のメンテナンスで通われています。
この方の場合長時間のデスクワークの時に背骨を歪ませてしまっているのが原因だったので
施術だけでなく座り方を指導できたのが改善につながりました。
■いつから症状がではじめましたか
2ヵ月前から
■どのような症状か
足の付け根が常に重い
■施術の内容と結果
この方の症状は動かしても症状が強くなるというわけではなく、常に重い感じがするというものでした。
立っていても寝ていても常に股関節が常に重い状態です。
身体の歪みをとっても変化が少なかったため重さがあるところ(腸腰筋)を直接圧迫して緩めてみると、2ヶ月間ずっと続いていた重さが無くなりました。
これは股関節の奥にある筋肉(腸腰筋)が肩こりのように凝り固まっていて過緊張状態が続いていたのが原因だったようです。
■いつから症状がではじめましたか
10年前から
■どのような症状か
10年前階段から足を踏み外し”ガクン”と左股関節に衝撃があったそうです。
かなり痛かったそうですが、たいしたことは無いと思い、そのままにしていたら段々痛くなり足を引きずるようになりました。
整形外科にも行きましたが、痛みをだましだまし生活してきました。
今回の痛みは我慢できず、かかりつけの整形外科に行ったところ、手術しかないと言われ他に方法はないかと思い来院しました。
■施術の内容と結果
骨盤の前側から左大腿部にかけてガチガチの状態です。
左足をかばって生活していることもあり右側の股関節もかなり可動範囲がない状態です。
この方の場合、特に左足のモモの内側(内転筋群)と前面(大腿直筋、外側広筋)が酷い状態でした。
仰向けに寝ても脚が完全に伸びない状態です。
10年間痛みをかばいおかしな歩き方をしていたので、身体全体が雑巾を絞ったような捻じれた歪みがあります。
初回の施術で全体の歪みを取り、内転筋群、内側ハムストリングス、大腿直筋、外側広筋の緩めて使えるようにしました。
すると1回の施術で足を真っ直ぐ伸ばすことができるようになりました。
痛みはほぼなくなり、残っているのは内部の古くからある痛みだけになりました。
試しにうつ伏せになれるか時間をかけてゆっくりうつ伏せの姿勢になるように指示しました。
すると、時間はかかりましたが身体は危険を感じることなくうつ伏せになることができました。
そして院内を歩いてみたところ10メートルほど歩くと少し痛みが出ました。
ですが、激痛はなくなり、気になる程度のものでした。
これは、繰り返しの施術で取れてくると説明をして、4ヵ月ほど続けて施術した結果、
完全にうつ伏せになれるようになり、足もよく動かせるようになりました。
それだけでなく、夜ぐっすり眠れるようになったそうです。
身体の緊張がとれ睡眠時間も長くなり、身体自身が回復に向けてどんどん修復してくれるようになりました。
本当に良かったと思います。
■いつから症状がではじめましたか
1週間くらい前
■どのような症状か
股関節に体重をかけたり、前かがみになると痛みます。
腰を反っても痛みが出ます。
ズボンをはくときに痛みが出ます。
■施術の内容と結果
仕事中痛くて仕方ないとのことです。
施術により、多裂筋、内転筋の緊張と、骨盤のズレを修正すると腰の痛みは軽くなりました。
股関節も動きが悪く、左の股関節と比べると可動にかなりの差がありました。
おそらく運転中に右足をたくさん使うので、疲労していたのではないかと思います。
右の股関節に痛みが出るため、足を引きずるようになり、歩く時のバランスや普段の姿勢も悪くなり体中に歪みが出ていました。
このように一箇所身体に不具合があると、当初の痛みだけではなく、歪みによって無理な姿勢を保つことになります。
したがって、腰や股関節の施術を個別にするのではなく、全身の治療をしなくてはならないのです。
逆に言うと、全身の治療が腰や股関節に影響を与える治療となります。
この場合、股関節の痛みをかばうことにより、関連したすべての筋肉に無理な負担がかかり、全身へと影響が出たのでしょう。
歪みやねじれは、身体各所の血液の流れや神経の伝達を阻害することになります。
すると疲労がとれなくなり、寝ても寝ても疲れがとれない悪循環になります。
この方の場合、腰や股関節はもちろん、身体の歪み、ねじれを解消し、日常生活の指導を治療の際に指導し、計5回の施術でこれらの痛みは解消しました。
■いつから症状がではじめましたか
10年くらい前から
■どのような症状か
右の肩関節を内側に入れる動きをすると、右肩の中心部に痛みが走ります。
特に腕を伸ばして内側に捻る動作をすると激痛が走ります。
また、足を上げる(腿を上げた状態)と股関節に痛みが発生します。
股関節に痛みが出ると腰全体が痛みます。
右足をかばうように歩くことが多くなっています。
■施術の内容と結果
仕事の都合で毎日長時間車に乗っているということです。
右肩(肩甲下筋、前鋸筋、菱形筋)腰(多裂筋)股関節(腸腰筋、内転筋)など緊張している筋が多数ありました。
体全体の歪み、捻じれもかなり不自然な状態で見られました。
右肩の方は肩甲骨が上手く動いていませんでした。
右肩の肩甲下筋、前鋸筋、菱形筋を正常に動かせるように施術をして、多裂筋、腸腰筋、内転筋、内側ハムストリングを緩めてバランスを取りました。
施術後にはほぼ自由に上げ下ろしができるようになり、内側に捻っても完全ではないものの痛みが半減しました。
治療を始めて3ヵ月ほど経過すると、股関節も自由に動くようになり、痛みも消失しました。
右肩関節の回復に時間がかかりましたが、10年間患っていたことを思えば、3ヵ月で回復してきたことは驚異的なことです。
■コメント
この方は10年前はほんの少しだった痛みだったものが、年々悪化し、最終的には普通に生活することも苦痛になるほどの症状になっていました。
生活のため無理に仕事をしており、最初のころは施術しても、数時間しか持たず痛みが出てきました。
しかし、何度も施術していくうちに、ゆがみのない正しい状態で姿勢を維持できるようになってきました。
10年もの間、痛みを我慢して、おかしな歩き方や、日常動作をしていたため、各所の筋肉が不自然についてしまっていました。
3ヵ月という期間はかなり早い治療日数だと思います。
スポーツでも仕事でも初めて行う動作を体が覚えるには最低3ヵ月程度かかります。
私の予想では、5~6ヵ月は治療期間がかかるだろうと思っていましたが、ほぼ3ヵ月という短い日数で回復することができました。
■いつから症状がではじめましたか
数年前から
■どのような症状か
特に仕事帰りに歩くと右の股関節が痛い。
座っていても段々右股関節が痛くなってきて座っていられなくなる。
■施術の内容と結果
今日は仕事帰りではないので歩いていてもそんなに痛みが出ないが違和感が常にある。
検査では、上半身を右に捻る動作で右の股関節にビーンという痛みが出る。
腰を後ろに反らす動作でも股関節に痛みが出ました。
腰の筋肉を押してみると板が入っているようにすごく硬くなっていました。
股関節を押してみると左はまったく痛くないのに右側は強い痛みがありました。
状況からみて腰の張りと右側の腸腰筋に原因があるとみて、
まず腸腰筋を動かせるように施術をしました。
その後、脊柱の歪みをとる施術をしました。
その場では痛みは楽になりましたが、数日たつと痛みが戻ってきてしまいました。
しばらく週1回のペースで施術を繰り返しました。
6回目の施術のころには、仕事後の歩行時の痛みは無くなり座っている時の痛みもなくなりました。
ですが、長時間座っていると股関節が鈍く重さが出る状態です。
今は間隔をあけて月に2回ペースで通われています。