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■いつから症状がではじめましたか
数か月前から
■どのような症状か
サッカーをすると痛みが出る。
走る、階段の上り下り、しゃがむ(屈伸)で痛みが出る。
接骨院や整形外科に通っても痛みは変わらず、成長が止まるまで様子を見ましょうと言われた。
■施術の内容と結果
骨盤の歪みと足の筋肉の緊張が強く、膝に負担がかかっている状態でした。
ボールを蹴る時や、屈伸時には歪みがさらに強くなっていました。
施術では、足内在筋の歪みを整えて後脛骨筋と腓骨筋の筋肉の緊張をとり全体のバランスを改善させました。
初回で、階段の上り下りが楽にできるようになりました。
2回目には屈伸も痛みなくできるようになりました。
5回目で「サッカーをやっても痛みが無くなった」と喜んでいたのが印象的でした。
根本的な原因は、足の前側の筋肉を偏って使っていることだったので。
前後のバランスがとれるように、生活指導をして終了しました。
■いつから症状がではじめましたか
今年の夏から
■どのような症状か
今までは疲れがたまると膝のお皿の下に痛みが出えるような状態でした。
数日前からは歩行や部活で走ったりすると痛みが強く出るようになり、屈伸運動も膝が90度くらい曲がると痛みます。
接骨院や整形外科に通っても痛みは変わらず、成長痛だからしかたないよと言われました。
■施術の内容と結果
初回検査したところ、骨盤の歪みが大きく、下肢前面の筋肉の緊張が強く、歩行時につま先に体重がかかってしまっていました。
施術では骨盤周りの腸腰筋、多裂筋、内転筋、内側ハムストリングのバランスを調整し、
足のバランスを取っている後脛骨筋、腓骨筋の調整をしました。
初回の施術後、歩行での痛みはなくなり屈伸での痛みが少し残るまでに回復。
2回目の施術後、屈伸での痛みもなくなる。
原因は重心がつま先にかかり過ぎていた事と、骨盤の歪みでした。
歩き方を指導して今後の再発を防止しました。
■いつから症状がではじめましたか
4ヵ月前から痛みが出ました。整形外科ではオスグッド病と診断されました。
■どのような症状か
運動したり、階段の上り下りで左ひざに痛みが出ます。
膝を床につけると痛みが出ます。
■施術の内容と結果
少年野球をやっているのですが、練習で疲れたり、我慢して無理に走ると、歩けなくなるほど痛くなるそうです。
整形外科に行きましたが、オスグッド病(成長痛)と診断されました。
治療法はないということで、時期が来れば治ると医師に言われました。治療は湿布をもらっただけでした。
検査の結果、左膝下に骨が飛び出たような状態になり、その部分が床に触れたり、物が当たっ足りしても痛む状態です。
右膝を見ても左膝ほどではないが、若干骨が飛び出ているような状態でした。しかし、
左膝はかなり酷い状態でした。
痛みは左膝に体重をかけると出るようです。
また、膝に力を入れると痛みがあり、階段を上がったり歩くと痛みがあります。
(この方の場合、階段を下るときは痛みが無いそうです。)
それ以外に膝内側を指で押すと痛みがあります。
左膝の裏側が張れているような状態です。
痛みをかばうあまり、膝の曲げ伸ばしがままならないためか、骨盤を使って足を上げているような状態です。
骨盤がかなりずれています。
治療に関しては最初に全身の歪みを取り除きました。
腰の多裂筋、腹横筋、内転筋が弱くなっていたので使えるようにバランスを取りました。
歩行バランスも崩れていたため、後脛骨筋、腓骨筋、足内在筋を調整しました。
同時に,左膝に関して、全ての角度、体重の乗せ具合、何をするとき痛いのか、力の入れ具合、全ての痛みを取り除きました。
一回の治療で痛みが全て解消しました。
先ほどの痛みがウソのようでした。
実際に治療している私にとっても、毎度のことながら、驚きの瞬間でありました。
付き添いの母親も「本当に痛くないの?」と疑いの様子でした。
その後一週間治療に見えましたが、痛みが全くないとのこと、飛び出ていた骨も気にならない程度に解消しました。
野球をやっているので、練習中の痛みを聞いたところ、全く出ないとのことでした。